Shangri-la Shower が非常に良いのでありまして
二期の曲にがっかりさせられ続けた私めのハートをガッツリ掴んだこの曲。vitaのゲームの曲だけれども何か会議体が変わって心変わりがあったのか、最近の曲にしては非常に好ましい。
(作家は前から出してる人だけども)
なんといっても、9人がかりのハモリと掛け合いが久しぶり聞かせて貰った点。サビのアニメ化前に、冷やかしで過去の聞いて、ハマらせられたその路線が、久しぶりに戻ってきたわけで、ハマらないわけがないというのが正直なところ。
ザビの「フェスディバール」ポストコーラスの「Shangri-Laー」を中心とする掛け合い、なんといっても、ポストコーラスのアニメ声クリーンボイスとアニメ声系ギャングコーラス?が混じった「WoWWoW」については、「やられた」としか言いようがない(J-POPアイドル系であるのかもしれないけれども)。
(この手の掛け合いがどのぐらい好きかは、私めの曲を聞いてもらえばなんとなく感じてもらえると思います。)
ことり、かよ当たりを筆頭にボーカルはキャラ声を作りまくっていて、非常に可愛らしい。
普通の声で歌われるよりは聞いてられるし、ヲタ受けも、多分女子ウケもするしいんじゃないのかな。
サビの頭のコード進行もモロに王道進行だけれども、ラブライブの曲ってアニメ化前ベストとアニメ化後ぐらいしか聞いてないけどそんなもんでしょ。と(ベストが王道進行ばっかりだった印象)。
残りも比較的J-Popとしてスタンダードなコード進行が用いられ、J-Popらしい生及びシンセブラスが散りばめられ音数の多いアレンジであり、J-Popの良心が詰まっているという印象を受ける。
(J-Popは嫌いではない、何故か好きにならない曲が多いだけで・・・)
歌詞は、従前より続く方の作詞であって、最近この人の歌詞の曲をきいてなんかイマイチかな~と感じなくはないけれども(二代目が超機械的)印象的なフレーズはあるしまぁ良いのではないでしょうか。
今後もこの路線出して欲しいけど、どうもライブで歌えなさそうなので、もう出なさそうかな。JAPANマーケットの重力に引きずられて退屈なよくあるユニゾンアイドルユニットにミューズはなっていくのでしょう。
今はitunesの酷い音で聞いてるので、ハイレゾを早く出して欲しいのです。
- アーティスト: μ’s,畑亜貴,倉内達矢,佐伯高志
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2014/10/01
- メディア: CD
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