Calvin Harris - Motion
このシーンに関してはニワカであるため、どのような経歴でここまでの人気を獲得したのか(そもそも本当に人気なのか)はよくわかっていないのですが、とりあえず人気DJのcalvin harrisの2ndアルバム。
この2ndアルバム結論を端的に言えば、最近の所謂EDM、(Big Room?)と呼ばれるカテゴリでよく使われる手法を失敗なく丁寧に仕上げましたというものになっています。
良いと言えば良いとも言える、面白みが無いと言えば面白みがないとも言える。そんなアルバム。
歌のメロディもシンセのメロディも大回りで明瞭であり、かつある程度の新しさ面白さを伴って耳にのこり、まぁまぁの満足感を与えてくれます。
でも、そこまでなんですよね。面白いの範囲が予想の範囲内であって、驚きを与えてくれるものではありません。
後、物足りなく感じさせる要因に、終わり方(アウトロ)に工夫がないからかな〜とは推測します(クラブではアウトロは必要ないですからね)。
後、歌詞の方面では、悪い意味で参考になりますね。音さえ良ければ、適当で良いことがわかります。
失敗がないので人には、進められますね。
(人に勧められるものと、オタクが満足するものは別)