2014年リリースの良かったEDM周辺リリース
タイトルの通り、良かったアルバムをピックアップ。
ハリスおじさんもゲッタおじさんも買ったけれども、ここには挙げられない。
(大御所が、あんなもんだと、この流行りのシーンってもう先が見えてるのかなと思わなくもないですががが)
Gorgon City - Sirens
2014年の4つ打ち系だとやっぱりこれが一番かな?Gorgon Ciryのデビュー作。
自分はitunes Festivalで最初に彼らを知りました。
本作HMVでも比較的押されていましたね。
この手のジャンルはよくわかりませんが、Deep Houseだとか、Garage Houseだとかそこら辺というのでしょう。
アルバムの大半がBPM128周辺のベース大きめな4つ打ちの曲で占められています。
このアルバムの良い所は、リズムとベースが極めて心地よくできていることであります。
それ以上はあまりないといえばないのだけれども、それが凄いのですよね。
(ベースの音とかは、比較的新しいタイプですかね??)
ガリガリ耳に印象を残す音ではないので、刺激を好む人は「う〜ん?」と思うかもしれませんが、これは良いものと思います。
Gorgon City - Ready For Your Love ft. MNEK - YouTube
knife party - Abandon Ship
pendulumは前々から知ってたけれども、この名前を明確に認知したのは本作のリリース後です。
このユニットは、初期はBrostep方面だったようですが(聞いてないので知らない)、本作は、この手の分野の要素を色々と混ぜた感じになっていますね。
Brostep(complectro)系はもちろん、Deep Houseみたいな音もあるし、ディスコ見たいなのもあるし。引き出しが多くて凄いですね。
今作が、良いのは、リズムの組み方へのこだわりというのを強く感じることころです。
細かく色々鳴っているのですが、それが全部意味を持っていてしかも新規的に聞こえる。
(Gorgon Cityは、逆で、少ない数で心地良く組まれている)
Knife Party 'EDM Trend Machine' - YouTube
SBTRKT - TEMPORARY VIEW (ft. Sampha) - YouTube
- Wonder Where We Land
とにかく、色々とチャレンジしていて面白いから聞くべし。というアルバム。
心地よいアルバムというわけでない。
チャレンジが分かる人がそれを楽しむアルバムかと思う。
SBTRKT - NEW DORP. NEW YORK. ft. Ezra Koenig ...
Steve Aoki - Neon Future 1
ゲッタおじさん、ハリスおじさん系というか、流行のEDMの文字列で認知されるような音(シンセの大きいもの)の中では、本作が一番良かった。
(afro jackとかtiestoとかも買った。)
どこが良いかと言ったら、特にはないけれども、ちゃんと攻撃的であることでしょうか。
ゲッタおじさんハリスおじさんとか、どうも当たり障りない音になってて、ね。
Steve Aoki, Chris Lake & Tujamo feat. Kid Ink ...
Steve Aoki feat. Waka Flocka Flame - Rage The ...
Steve Aoki feat. Machine Gun Kelly - Free the ...