Surface 3でDTM その1(結局Ableton Live)
Surface3を買いました。
返品もありえるかと思って、30日返品OKのマイクロソフトで買いましたが、
不満がないわけではないですが、とりあえずこのまま購入でいいかなという感じです。
選択について
従前ipadをマルチメディア系で、macbook air 13inchを文書書き用で、それぞれどちらかを持ちだしていましたが、そこら辺を一つにまとめたかったのです。
- フルサイズのDAWが動くタブレットが良い。
- ちゃんと動くOfficeもタブレットで操作したい。
①office macって意外とちょっと違っていたりするので)
②電車内で13インチノートって開きにくくて結局持ちだしたけれども作業しなかったっていうことが結構ある。 - 常に持ち歩くのでipad 3rdより重くしたくない。
(surface proの大きさ重さはちょっとだけれども、ダメそう) - 絵も書きたいし、ノート取りも面白そう。
(ipadの方は、どうも使いにくいので)
特に購入を急いでいない人は、軽くなるかもしれないので、surface pro4を待ってみるとよいでしょう。
性能
CPUがatomとはいえ最上級のものを使用ということで、音楽制作、動画再生についてある程度何とかなるかと思いましたが、かなり厳しいですね。
オーディオ化(フリーズ)しなければ、軽いという売り物のHIVEだと、プリセット4つぐらいが限界に見えます。
軽いシンセならばいいですが、massive、spireクラスだと1つ2つで一杯一杯になりそう(インストールしてないですが)。
live付属シンセ、synth1、sylenth1、hiveあたりで適時フリーズしながらやりくりしていくことになるでしょう・
自分が買ったのは、メモリは4Gあるので、オーディオ系(サンプル)系は、結構サクサク行けるはずです。
(とはいえ、windowsだけで常時結構メモリ食っている感)
DAW(FL Studio vs Ableton Live)
FLを使おうと思っていましたが、FLはダメで結局Liveにすることにしました。
FLはUIの対応面(タッチスクリーンへの対応)では良いのですが、モバイルタブレットでの利用で致命的なのがフリーズ機能がなくて(あるけれど手間)手間なので、モバイル系のCPUでは、作業性の面で耐えられません。
その点Liveはフリーズが右クリックからできるので、楽。
Live使用について
ドラッグ?の低速化
デフォルトだとノブやスライダーやズームを、ペンや指でいじろうとすると勢いつきすぎてまともに扱えないです。
そのため、Options.txtをいじって、速度を落としてやる必要があります。
absolute mouth modeを指定します。
(文字打ち)キーボード
FLと違い、タッチ系に完全対応をしているわけではないので、一部文字キーボードでのショートカット操作を補完できると良いです。
この動画に習って、Toolbar Creatorを導入しました。