ソフィー感想
とりあえずのストーリー上ボスをクリアしたので、ソフィーのアトリエの感想をば。
ストーリーボス倒して、やりこみ系の裏ボスはまだですし、やりこみ系ボス用の装備・アイテムの作り込みもしていません。また、DLCもまだ配信されていないのでまだです。
ゲーム部分
まぁまぁ。というか普通に満足できる感じですね。
戦闘関連は、装備整えずにふらふらしていると、ちょくちょくと全滅させられることがあり、高レベルのシンボルがうろついているマップなどは、なかなかハラハラするものがありました。
時間経過により、採取レベルだとか敵レベルが上がること、採取ポイントがマップでなくても復活することなどは、マップの出入りとかの無駄な作業をしなくていいので、なかなか良かったですね。
パズルが絡んだ錬金システムはなかなかおもしろいのです。
パズルシステムを組み込んだ調合は、適当にやる分にはなかなかおもしろかったのですね。
但し、パーツの大きさとか形が絡んでくるので、やりこみのために必要な作業(収集)が心配でしょうがない部分があります。^^;
ストーリー
これは、一体何だったんだろうという感じがしないでもありません。
シリーズ自体が、そもそも、可愛らしく簡単な細切れエピソードの集合体であって、もともとそんなに真っ当なシナリオにはなっていませんが、これは、あまり「次はどうなるんだろう?」という興味を引くものではありませんでした。
歌の歌詞とかに意味があるらしいですけれども、あんまり掘り下げる詰める気にならないというのが正直なところ。
本ちゃんの記憶が戻るまでは、一つの街の中のアトリエ拠点でひたすらお使い。
いや、ソフィーちゃんがかわいいからいいんですけれども。
その後は、なんかいきなり真実がわかって、ご都合主義的にラスボスが引き下がって完。
いや、ソフィーちゃんがかわいいからいいんですけれども。
ソフィーちゃんは、明るく前向きだという他者評価がゲーム中で表現されているけれども、はたして、ゲーム中のソフィーちゃんの行動はそうなのか?
といったら正直良くわからない。
いや、ソフィーちゃんがかわいいからいいんですけれども。
音楽
音楽も、いい曲もあるといえばありますが、作品のコンセプトの方向性と自分の趣向が合わないのかもしれませんが、クオリティにかなりバラつきがあるように聞こえます。
作曲者別にまだ聞いていないので、わからないですが、人とその業務状況なのかなと思います。
別ゲームと発売日がかなり近かった等の事情があるのだろうと思いますが。
全体としては黄昏シリーズのほうがサントラは好きで、今作は予約して買っていますけれども、正直あんまり聞いていない。
まとめ
まぁ、ゲームとしては十分楽しめましたよ。
DL版で買っていますが、出した値段程度は全然遊べていると思います。
評判は悪くないようなので、アトリエシリーズに興味があるけれどもやったことがないという人が手を出しても悪くないかもしれません。
本作については、キャラは「可愛らしく」ある種無難に作られており、moemoe系の下品さというのが感じられません。
(モデリングや動かし方でこんなに印象が違うものかと感心する部分があります。メルルは最初プレイした時にビックリしましたね。その点で・・・)
ソフィーのアトリエ~不思議な本の錬金術士~オリジナルサウンドトラック
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,Rurutia,悠花,Soul Kitchen
- 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
- 発売日: 2015/11/18
- メディア: CD
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