Trap Song 2
808系のサンプルでDrum Rackを組んで、BPMを140にして、MassiveのDeep House系のベース(Machineの有料拡張のプリセット)を組み合わせた所から始めた、という曲。
そこからは、ブラスのアンサンブルを入れて、厚めのシンセサイザー入れて、ストリングス入れて、スルスルっと出来た。
新規にやったことといえば、以下
- ドラムのピッチ合わせ
キックをkeyの根の音、スネアをMainor 3rdに設定したとか。 - パーカッションをピッチを変えて活用。
サビ部分で鳴ってる金物。1つのサンプルを、音階(周波数)見ながらピッチ変えて鳴らしました。 - Spire(シンセ)を使った。
買ってからあんまり使ってないですねSpire。ボカロ曲では初めて使った。
まぁ、でもしばらくはMassiveが中心になるのかな。
Massiveを使っているのは、Massiveが、古かったり音が少し微妙だったりで、意識して使っておかないと、使わなくなるシンセであり、使ってあげないと投資が勿体ないから。という理由であり、Spireが優れていないわけではありません。 - オーディオのピッチ変更でのメロディ的な何か。
Liveの機能を活かしたオクターブ下げはいつもやってますが、3度とか5度とかの上げ下げは(完成曲では)やっていませんでした。
いままでボトルネックになっていた。作詞の方面を割りきったので、ホイホイ曲が上げられますね。ほほほ。
クラブ・ミュージックのための今すぐ使えるコード進行+ベース&メロディ (エンハンスドCD付き)
- 作者: 堀越昭宏
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2012/06/25
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログを見る