I have bad teste in music

わかりやすい音楽しか聞けない

もうすぐ明ける

投稿しました。正月用ソングです。

着眼点は聞けば明らかと思いますが、和風系のスケールでTrapをやろうと思った、程度のものです。

生音も使いたかったのですが、フリーのものでは調べてもあんまり良いものを見つけることができず、結局太鼓サンプル以外は全部デジタル系(EDM用のサンプルとソフトシンセ)の音。

太鼓は1年程前に無料配布されてたサンプル(ループサンプル)で、一部スライスして順番を入れ替えたりしてますが、フレーズ面では基本そのまま使っています。
(エフェクト面ではコンプでかなり潰しています。)

このサンプルループ、用意されたBPMにかなり幅があって、かつ、結構実用的なBPMであるので、今後も出番があるかもしれません。が、あんまり自分が和風が好きではないので、無いかもしれれません。

↓の通り、もうキャンペーンは終了しています(メーカーのサイトもつながらない感じ?)。

Nine Volt Audio The Beat Aesthetic: Taiko Edition Is FREE! http://bedroomproducersblog.com/2014/11/04/the-beat-aesthetic-taiko-edition-free/

曲展開の仲のの後半ですが、WA Productionから無料で配られてたTropical HoseのSylenth1用のリードプリセットがなんかうまくハマったので、それにソロっぽい旋律を作ったような気がします(確認するのが面倒なので確実ではないですが確かそう)。
上手くハマったのはBPMと適当な音の軽さのためでしょうか、少々謎ではあります。

 

 

 

今年発売のフルレングス(LP)のコメント

今年は、ほとんどmonstercat系列を聞いていたので、観測範囲がかなり小さいですが、とりあえず挙げておきます。

Peace Is the Mission

Peace Is the Mission

 

 大ヒットシングルはもちろんなのですが、アルバム序盤の曲の勢いは凄いですね。
Trap系の音楽はそこそこ聞いているつもりですが、発想面白さの点では、この方々(というかDiproなのでしょうか)が少し抜けている感じがします。

とりあえず真っ先に目について凄いのがスネアの音の選択。その他作曲面でも真似しようと思っても真似できないところが多いです。

 

 

I Cry When I Laugh

I Cry When I Laugh

 

ボーカルを担当したClean Banditの曲が界隈では有名のようですが、このJess Glynneのデビュー作も非常に良かったです。

しかし、音の構成は新しくなく、ずっと前からあるピアノ系ハウスの音であり、良かったといいつつどこが良いのか?という点の説明が難しいアルバムではあります。

ピアノ系ハウスですが、ずっと前からのピアノ系ハウスとは少し異なって聞こえます。ソングライディングのレベルが高いのかしら。

 

American Beauty/americ

American Beauty/americ

 

取り立てて良かったアルバムというわけではないですが、個人的には特筆すべきアルバムと思います。

 Punkシーンから出てきてメジャーでそれなりに活躍したバンドが、イノベーションのジレンマ的な状態なのか、そもそもバンドのポテンシャルなのか、最近元気がなくなっていく(売れなくなっていく、聞いても全然ピンとこない)傾向があると感じる中、このバンドは、流行りのリズム重視の方向に方向性を変えながら、かつ、クオリティを保ったな~と感じます。

(Rise recordsとかのメタルコア系は元気ですけれども、そこら辺はそもそも新人というか新しい流れなので、別の話。)

 

パーパス~デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)

パーパス~デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)

 

 これも良かったというわけではないけれども特筆すべきアルバムかなと思います。

ポップアイドルのアルバムですけれども、流行りの要素を盛り込みつつも、「悪くない」レベルに仕上がっています。

流行りを盛り込みと書きましたが。流行りとも少し違うかな。
Future R&BにDeepHouseのDeepな要素を更に合わせこんでいるというのが印象で、あんまり似てる音を聞いたことがないのでもしかしたら新しいのかも。

とにかく、自分のようなインディーも漁る人間から見て、「①流行りの要素を盛り込んだ②悪くない」アルバムを出すだけで売れることが明白な状態のポップ・アイドルが売り出すっていうのは、恐ろしいことと思いませんか。

ライトな層の音楽の認識がかなり大幅にアップデートされることでしょう。
このようにして、歌謡シーン以外は進歩して行くのでしょう。

 

Blood For Mercy

Blood For Mercy

 

 Mad Decent所属のYellow Clawのアルバム。

あんまりEDM、Trap系はアルバムレベルで追っていないところがあるので、これが今年の中でどのぐらいできの良いアルバムなのかはわかりませんが、Google Playの方で配信されて以降、かなり聞いてます。

個別要素としては(EDM的Trapが新しい流れなので新しいか否かは人にい存じますが)あんまり新しくないですが、アルバム各曲そこそこよくできています。

まだ、自分のハイハットの連打に甘さがあると認識した次第。

 

 

 

 

 

 

教育動画業界も甘くない?

最近プリセット屋さん等が、教育ビデオ方面に舵を切っている傾向がある気がしていますが、このチャンネルはビジネスを諦めたのか3つのコースを放出しています。

英語が聞ければ(あとシンセがあんまりわかっていなければ)まぁまぁ有用に見えました。

最先端のStem

紹介する必要はあまりないと思いますが、monstercat関連のStemファイルが最近Spliceに公式で上げられていますね。
個人的に気に入ってる2曲のStemが上げられており、勉強面でありがたい限りです。

Pegboard Nerds - End Is Near (Stems) - Ableton Live Project & Stems by pegboardnerds | Splice https://splice.com/pegboardnerds/end-is-near-stems

Drumstep Dubstep系。

Botnek + I See MONSTAS - Deeper Love - Remix Contest - Ableton Live Project & Stems | Splice https://splice.com/Botnek/deeper-love-contest 

Drum n bass 系。Monstercat vol 25を代表する曲でしょう。

 

Mixing Secrets

Mixing Secrets

 

 

 

 

(FL Studioと)高解像度タブレットとプラグインの対応の話

なんか情報収集していると、いいことしか書いてないなと思うことがありますが、私めは正直ベースで、使用の感想を書きます。おほほほ。

■追記

scaledなFL Studio.exeを使えば解消するのでしょうか?

Bridged and external windows problems (Topic) • Image-Line http://forum.image-line.com/viewtopic.php?f=200&t=148914

 

大抵の人は気にも止めていないと思いますが、最近幾つかのプラグインが拡大表示に対応しています。

自分の手持ちだと、Fabfilterのエフェクト群、U-he HIVE(最新バージョン)、Spire (最近出たver1.1)は対応済です。
(Sylenth1は3.0から対応しているようですが、まだwindowsの方はでておりませんね。)

Surface proを買うまで気にも止めていなかった要素ですが、Surfaceやそれに準ずるディスプレイが小さいににもかかわらず高精細なタブレット等で打ち込み(正確には音いじり)をやろうとすると、結構死活問題になってる感じがします。

何が問題かという拡大表示に対応していないプラグインは、表示が小さくていじれないのです。
Sylenth1が縦4cm横5cmぐらいの大きさで表示されます。
これを触るのは可能といえば可能ですが、現実的ではありません。
(海外のフォーラムにも苦情のようなものあり)

プラグイン枚にブリッジさせて、外部ウインドウ表示させると、真っ当なサイズで表示させることは可能ですが、タッチパネルでその手の作業はちょっときついところがあります。
(加えてなんかうまく音がでない場合が多い気がする)

なので、現状タブレット+FL12で使う場合には、音源やエフェクトが拡大対応してるものに限られてくるなぁというのが正直な感想です。

FLの内部プラグインも段階的にベクター化されていますが、ベクター化されていないプラグインは、表示が小さくて使いにくい状態でありアップデートが待たれます。

FL Studio12.3の現段階においては、Producerエディション付属のSytrusもベクター対応していないので、当該エディションの機能上使えるシンセにもかかわらず、タブレットでの実用上は小さくて使える気がしないです(上位バンドルのプラグインは優先して対応済には見えます。全部入りを換えという話なのでしょうか・・・)

要するに、打ち込み面のタッチ対応はいいんですが、少し片手落ちな感じがあります。

なお、問題が起こるのはベクター対応したFL Studio(12以降)の問題であって、Ableton Liveでは現バージョン9.5では発生しません。

(LiveはLiveで足りないところがあるので、こちらが良いと言っているわけではありません。それはまたそのうち)。

 

 

 

WuWuWu

投稿しました。

テーマを持ってクリスマス・ソングにしました。
FL Studioのデモプロジェクトを参考にした、BPM165(の半分?)+軽めのドラムサンプルが土台。
(なかなかおもしろいので、何曲かこのテンポでつくるかもしれません。)

あとは、おしゃれにすべく、minor 9th系のコードを(少しkeyを無視しながら)使いつつ、あとは流れで最後まで。

今回新しいことといえば、ある種流行りのちょっと変わった?スネアというか、途中から鳴らしている音の高いスネアですね。
このスネア曲を作る中で、作り方を把握したものですが、響きが面白いので今後度々使うことになるでしょう。
(時間があれば、ブログにもネタを書こうかなと思いますが)

追記として、最近シンセの理解が進みつつあるので、音をゼロから自作すべく頑張っています。
(例えば、最初からコードを鳴らしているシンセの音はinitから作っていましゅ。作れる人はわかってると思いますがこれは簡単ですよね)

ちょいちょい作れるようになってきてるとはいえ、やっぱりありもののプリセットの方がまだまだ出来がよいなるので、あると助かりますね。

次はお正月です(大体できてる)。

 

 

動画メモ Big room house系

1時間ちょいちょいでここまでできるのかという感じです。

他のことしながらこの制作動画を「聞いていました」が、細かいテクニックとか見ると勉強になりそう。