BitwigをSurfaceで使った感想
Surface Pro4でBitwigを使ってみた結果
Wwwwは付けません。
外でDTMしようと、Surfaceを購入し、ありもの(Ableton liveやFL Studio)でなんとかならないか色々と試行錯誤しましたが、結局タッチに全面対応のBitwig Studioを購入しました。
なんか安かったので、米国のネットショップで買いました。買ったあとで安さのカラクリに驚きましたがが
とりあえず、1曲作りましたので、使用感などをダラダラ書きます。
Bitwig Studioのタブレットモードですが、感触を結論からかけば「大まかな形を作ることはできるものの、最後まで詰めるレベルは厳しいかな?」という感じです。
(力尽きたので、今のところ半分ぐらいの記載です。)
入力
リアルタイム入力
マイクロソフトのCMでも見たことがあるのではないでしょうか?
Bitwigにはリアルタイム入力用の画面があります。
個人的に、ドラムのリアルタイム入力はしないので、譜面入力用途では原則使いませんが、ワンショットの音の確認がしやすいので、まぁ、良いかなと思います(FLはタッチではその点結構苦労する)。
一方、音階のリアルタイム入力の方に少々議論があります。
下記の動画のような白鍵黒鍵がすべて表示されるモードしかないからです。
このBitwigの機能であるノート毎のピッチ変更をリアルタイムで演奏するという点には適していますが、総合的に作曲に適しているかといえば懐疑があります。
スケールの限定ができるAbleton Live +PushやTouchable、ZotoPadのようなインタラクションを期待すると、肩透かしを喰らいます。
コード指定はBitwigのユニーク機能であるノート毎のピッチ変動と相反する部分があるのでこうなっているものと思いますが、これについては、ちょっと画面がもったいないので、アップデートで対応されると期待しています。
ピアノロール入力
ピアノロールは、ペン及び指タッチのどちらでもできますが、概ね良好です(画面をペンでいじる感触があんまり好きでないので、指タッチで作っていることが多いです)。
ノート長の変更やコピーなどで、タッチのみでは少しやりにくいところがなくはないのですが、画面の制約から「まぁしょうがないかな」というところです。
オートメーション
現状の仕様では、手書きしかできません。
なので、Beat単位でかっちりオートメーションをかけたいという用途には対応していません。
用途によるとは思いますので人それぞれ見解がわかると思いますが、そのうち対応してもらいたいところ。
つづく(そのうち書き足す)